早稲田実が4―0で鹿児島工をリード 準決勝第2試合


第88回全国高校野球選手権大会朝日新聞社、日本高野連主催)第14日の19日、準決勝第2試合、鹿児島工(鹿児島)と早稲田実西東京)が対戦、5回を終わって早稲田実が4―0でリードしている。

 早稲田実は1回、後藤の3点本塁打で先制。2回には2死二塁から小柳の適時二塁打で1点を追加した。先発の斎藤は毎回の7三振を奪い、1安打に抑えている。

 先攻は鹿児島工鹿児島工は下茂から榎下へ継投している。早稲田実の先発は斎藤。

 鹿児島工は初出場ながら、2回戦から高知商(高知)、香川西(香川)を破り、準々決勝では福知山成美(京都)との延長戦を制した。

 早稲田実は10年ぶり27回目の出場。26年ぶりの決勝進出を目指す。1回戦から鶴崎工(大分)、大阪桐蔭(大阪)、福井商(福井)に快勝し、準々決勝では日大山形(山形)を逆転で下した。