KDDIの田中孝司社長(左)は「MOTOROLA XOOMはハイエンド志向のユーザーに刺さる、超注目度No.1のタブレットだ」と自信を込める。Motorola Mobility Vice President & General Manager International Distribution Marketsのスピロス・ニコラコポウロス氏(右)は「MOTOROLA XOOMはタブレットのあるべき姿。MotorolaとGoogleは、半年以上の時間を費やし、新しいタブレットの経験を提供できるよう協力してきた。KDDIとのパートナーシップが日本のお客さんにとって素晴らしいものになると信じている」とコメントした(写真=左)。MOTOROLA XOOMはCESで優れた製品に贈られる「CES 2011 Best of Show」を受賞した(写真=右)
本体のサイズ/重さは約249(幅)×167(高さ)×12.9(厚さ)/約700グラム。同じくAndroid 3.0を搭載するドコモ向けタブレット「Optimus Pad L-06C」の約243(幅)×150(高さ)×12.8(厚さ、最厚部14.1)ミリ/約620グラムと比べると、Optimus Padの方がディスプレイサイズが約8.9インチと小さいこともあってか、やや大きくて重い。バッテリー容量は3000mAhで、Optimus Padの6400mAh、「GALAXY Tab」の4000mAhより少ない。Micro USB経由では充電できず、専用のACアダプターを使って充電する。約150分で満充電が可能。なお、リアカバーは取り外せないのでバッテリーの交換はできない。